勉強したこと、形に

なんと！静岡新聞にバナナペーパーの卒業証書の記事が掲載されました。

高等学校でバナナペーパーの卒業証書を採用して頂くのは、初めての事です。
その学校は平成25年に開校した、静岡県立駿河総合高等学校。
生徒さんたちが自分の将来を考え、多様な教科・科目から選択し学ぶ学校です。
国際貢献活動の一環でザンビアのバナナペーパーを知り、興味を持ったそうです。

バナナペーパーを 『特別なものに使いたい』 との思いで、ミヤザワに注文を頂きました。
依頼の話を頂いた専務は、小躍りするくらい嬉しかったと語っています。
ミヤザワではバナナペーパーの普及活動をしています。
それが形になり、実を結びました。
ザンビアから来たバナナペーパーで、今春に学び舎を巣立って行きます。

卒業証書は一生の想い出に残り、大切に保管する物です。
その1枚の卒業証書には、ザンビアでバナナの茎から繊維を取り出す人たち、
そしてバナナペーパーを扱うミヤザワの熱い気持ちがこもっています。
高校で勉強したことが形になり、ずっと大切にして頂けたら・・・
バナナぺーパーに携わる人たちや、卒業証書を手にした生徒さんたち、
みんながハッピーになれると思います。

ミヤザワはバナナペーパーを扱う、唯一の卒業用品メーカーです。
卒業証書だけでなく、ケースやホルダーもバナナペーパーで製作しています。
世界初の紙のフェアトレード製品として、ザンビアの生活向上や自立を促しています。

1枚の紙が未来を変えます。
その紙を一生の想い出にして、卒業する生徒さんが増えるように。
これからもミヤザワはバナナペーパーの普及活動を積極的に行って行きます。

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