エコライフフェア2015 報告その1 【新米バナナ先生の誕生】
★エコライフフェア2015★ はお天気にも恵まれ、たくさんの方にご来場頂きました。
6/6(土) 46,783名
6/7(日) 69,245名
2日間の合計 116,028名
11万人の方が代々木公園に訪れ、大盛況でした。
ミヤザワはアフリカ・ザンビアのバナナペーパーを通じて、
環境問題や貧困問題の解決と、教育支援を広めました。
ブースにお越しいただいた方は、バナナから紙が出来る事に驚かれていました。
うん・・・確かに。バナナから紙が作れるって、私も最初は半信半疑でした。
多くの方にバナナペーパーを知って頂く、いい機会になりました。
ブース内には、ザンビアのバナナが1枚の紙になるストーリーのパネルを展示しました。
またワークショップでは、紙芝居でザンビアの事、密猟の事、森林保護の事など、
バナナペーパーがどんなに素敵な紙なのか、バナナ先生が説明しました。
その後に、【バナナ博士認定試験】を実施しました。
2日間で180名ものバナナ博士が、代々木から誕生しました。
4月に入社したばかりのスタッフも、立派にバナナ先生を務めました。
バナナの木は1年で成長して実をつけますが、
ミヤザワのスタッフは2ヶ月で成長して実をつけました!
最初は緊張していた新米バナナ先生も、最後には堂々と授業をしていました。
エコライフフェアに出展が決まってから、スタッフ一丸となってアイディアを出し合って、
何度も何度も、本社や児玉工場で打ち合わせを重ねて来ました。
前日は夜遅くまで最終調整をしていました。
ブースの装飾、ワークショップのケース、修了証書、問題集。
すべての物を心を込めて、手作りしました。
目標に向かって、力を合わせて進む力。
ひとつひとつ、物を心を込めて作る技術。
ミヤザワの宝です。